気力と体力をブーストさせるエナジードリンク。でも、飲み過ぎによる危険性が問題視されるなど、何かと話題になることも。 リスクを気にせず「自宅で簡単に天然のエナジードリンクができる」と、ライターRaven Fon氏がとっておきのレシピを「I Heart Intelligence」で紹介しています。材料はリンゴ酢!?これで本当にブーストできるの? 何千年もの間、お酢は様々な飲み物に追加されてきました。古代ローマでは「Posca(ポスカ)」と呼ばれる、お酢を水で割りハーブを加えた飲み物が、兵士たちののどの渇きを癒すドリンクとして飲まれていたようです。腐敗を防ぐ目的でお酢を入れていたようです。ポスカはまた、キリスト教とも関係の深い飲み物。キリストが十字架に張り付けにされた時、兵士に飲まされたのがこのポスカだと言われています。 また、紀元前400年頃の古代ギリシャで活躍した医師ヒポクラテスも、リンゴ酢
多岐にわたる自然研究の業績から、「万学の祖」と形容される、古代ギリシアの哲学者アリストテレス。今から2,300年以上も前に生きていたとされる彼ですが、その発言が現代を生きる私たちにとって、有益なアドバイスとなることも少なくありません。 「I Heart Intelligence」のこの記事では、そんな彼が残した多くの名言が紹介されています。ものごとの本質を鋭く突くその内容は、読めば読むほど深くあなたの心に染み入るはず。
霧に包まれたゴールデンゲートブリッジや街中を走るケーブルカー。サンフランシスコに対して、SNS映えするようなイメージを抱く人は多いはず。でも実はこの街にはある深刻な問題があるのです。 それは、人糞。 ホームレスが多いサンフランシスコでは、この街で育ったロンドン・ブリード市長も「ここまで酷いことは今までなかった」と言うほど、道端にたくさんの人糞が落ちていて人々を悩ませています。 そこで、「San Francisco Public Works」はある策を講じることを決めました。街中にある人糞を探し、清掃してくれる人、つまり“うんこパトロール”をしてくれる人を雇うこと。 しかもこの仕事、手当を含めると年に184,678ドル(約2000万円)ももらえるんだとか!かなりの高給でビックリ。たしかに大変な仕事ではありますが……。
地位が高いわけでもなく、経験や知識があるわけでもないのに、自分で勘違いして他者への優位を示そうとする人がいます。つまりは「上から目線」ということですが、それにもいくつかのタイプがあります。今回は書籍『バカに見える人の習慣』(樋口裕一・著)より、この5タイプを紹介しましょう。 01. 当事者意識がなく 批評家のように分析をする実績があるわけでもないのに、まるで評論家のような物言いをしたがる人がいる。 社内プロジェクトに失敗したとする。みんなが頭を抱えてどう対応するかを検討している時、その人はまるで自分は当事者でないかのように物事の分析を始めるのだ。 「これに失敗した原因は2つあると思う。第一は、社内の合意の欠如だ。第二に……」などと話す。「初めからこれは無理な計画だったのだ。なぜなら……」などと、まるですべて見通していたかのようなことを言う。 もちろん、それはそれで正しいことも多い。このタイ
仕事を進めるうえで、アテンションミス(注意に関するミス)は防ぎたいもの。たとえば、証券会社の営業担当が、数字の入力をミスしただけで数百万~数億円の損害をもたらすことだってありえます。本人にとっては「うっかりミス」だとしても、そのアテンションミスが会社に大きな損害を与えるのです。 宇都出雅巳さんの著書『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』では、アテンションミスが起きる原因と対策がまとめられていました。「見落とし」や「注意散漫」がよくあるという人は必見です。 最初に簡単な実験をしてみましょう。顔を上げて周りの景色をしっかり見てください。人やモノなどいろいろと目に入ると思いますが、とにかくすべてをしっかり観察してください。 では、あなたに質問です。 「いま見た風景のなかに、青色のモノはありましたか?あったとしたらそれは何でしょうか?」 顔を上げたくなるのを我慢して、目を閉じて思い出してください。
人生にはいくつもの分岐点があり、意思決定を迫られるシーンが何度も訪れます。もちろんビジネスにおいても、そう。 そこで、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾスが起業を決断する際に用いたという「Regret Minimization Framework(後悔最小化フレームワーク)」という考え方を紹介しましょう。 80歳になって人生を振り返ったとき、後悔しない生き方とは? またたく間に私たちの生活の中に入り込んだ「Amazon」ですが、創業者のジェフ・ベゾスはもともと銀行(D. E. Shaw & Co.)で働いていて、上級副社長になるほどの成功を収めていました。 しかしジェフには、もうひとつの顔がありました。米・プリンストン大学でコンピューターサイエンスを専攻するほどの、いわゆるコンピューター“オタク”だったのです。90年代のIT革命の風を読み取っていたベゾスは、安定していた金融の職から離れ
人となりやキャリア、ステータス。恋とはそのような特徴に左右されるものだと思っていたのなら、「I Heart Intelligence」でMilen Raychevさんが説明する「自分に合ったパートナーは五感で見極めるもの」という記事には、恋愛の概念を覆されてしまうかもしれません。 彼女は様々な研究結果を基に、恋に落ちる「科学的な理由」を綴ります。恋の方向性を左右するのは、頭じゃなくて五感なのかも。 ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の心理学教授アーサー・アーロン氏による研究を紹介しましょう。彼は、数人の参加者を2つのグループに分け、1つのグループには初めて会う異性と90分ほど心を打ち明けてもらい、もう片方のグループには初めて会う異性の目を4分ほど無言で見つめることを求めたのだそう。すると、後者のほうが相手に強く惹かれる傾向が見られたのです。中には、結婚に繋がったカップルもいたと言いま
イスラエルとヨルダンの国境にある、南北60km、東西17kmの細長い湖。人が浮き輪もなしにプカプカと浮かんで、やけに気持ちよさそうに本や新聞を読んでいる──「死海」と聞くとそんな光景が頭に浮かぶと思います。でも、それ以上のことは実はあまり知らないという人も多いのでは? 地元のイスラエル人やヨーロッパの富裕層にとって、そこはとてもメジャーな観光スポット。と、言っても彼らはただ水に浮かぶために死海を目指すワケではありません。その真の目的とは一体何なのでしょう。 イスラエルの人々にとって、死海はとても身近なもの。家族との時間を何よりも大切にする彼らが「週末家族でお出かけしよう!」となったとき、常に有力な候補地として挙がるのが死海なんです。 死海での過ごし方は実にさまざまで、シンプルにのんびりするという人もいれば、中には「皮膚炎になってしまったから」「リウマチを癒すため」といった人たちも。そう聞く
「野菜炒めのコツは、強火で一気に炒めること」 料理の常識として、当たり前のように語られていますが、こんな経験はありませんか? 「言われたとおり強火で一気に炒めているのに、べチャッとしている」 「野菜のうまみが出てしまっていて、美味しくない……」 そうなんです。強火は、必ずしも正解ではありません! 1.野菜の大きさをそろえる これだけでも、火の通りが均一になりますよ。 2.先に肉を炒める 弱めの中火で先に肉に火を通しておきます。肉がいちばんおいしく焼ける温度(180℃程度)と、野菜のおいしさが保たれる温度(40℃~60℃)が違うためです。火を通した肉は、野菜を炒めたあとに加えましょう。 3.弱火で炒める 野菜は弱火で8分~10分かけて火を通します。 弱火でじっくり炒めることで、野菜本来の甘みを引き出すことできます。また、細胞同士をつなぐ「ペクチン」という物質を壊さずに済むため、水分や旨味が流
モノだけでなく、ウイルスや臓器まで作ることができるバイオプリンティング技術など。いまや3Dプリンターは、幅広い分野で利用されるようになった。 ところで、3Dプリンターをさらに進化させた「4Dプリンター」をご存知だろうか? そこからプリントアウトされたものは、自律運動する機能を持つという。 オーストラリアのウーロンゴン大学によって開発された新型の4Dプリンターでは、熱などの外的要因によって変形する物質を出力することができるという。じつは、4Dプリンター自体はこれまでも存在していたが、動きの限界や脆さが懸念されていた。 しかし、新たな発表された装置では、動きを与えるだけでなく、物質そのものの形を変えることができる。これにより、ソフトロボティクスと呼ばれている新しい分野でも大きな期待が寄せられている。簡単にいえば、人工筋肉など柔らかいロボットを印刷できるということだ。 Reference:Ame
「卓越した記憶力は才能ではなく、テクニック次第で高めることができます」そう語るのは、世界記憶力選手権で第2位という成績をおさめたイドリズ・ゾガイさん。 彼は「Ted Talks」で、古代ギリシャから存在している暗記術を紹介しています。覚えてもすぐに忘れてしまう…、とお悩みの方に。悩みを解決するヒントが彼のスピーチにはありました。その内容を簡単にまとめると、 1.記憶力は生まれつきの能力ではなく、テクニック次第で誰でも暗記名人になれる。 2.多くのことを覚えるためには、脳を喜ばせることが必要。おもしろくて鮮明なストーリーを作り、脳にインパクトを与えることで覚えやすくなる。 3.正しい学び方でトレーニングを続ければ、可能性は無限大になる。 記憶力は生まれつきの能力じゃない 大事なのはテクニック 私の特技は、たくさんのことをすぐに覚えられることです。人には「超能力者みたい」「天才」と言われます
私たちは、人生の約1/3の時間眠っていると言われています。でも、睡眠の大切さを今一つ分かっていなかったのかもしれません…。 神経科学者ジェフ・イリフ氏がTEDTalksで行った「よく眠ることが大切なもう一つの理由」というスピーチをご紹介しましょう。脳特有の驚きの仕組みを解説しながら、睡眠を怠ることがどれだけ脳に悪影響を与えるかを教えてくれます。 これを知ったら、睡眠不足でも平気!とは言っていられなくなるはずです。 彼のスピーチをまとめると、 1.脳は睡眠時に、浄化作業を行っている。その機能は睡眠時に活発になる。 2.睡眠不足の人は脳に老廃物が貯まっていた。アルツハイマー病患者の脳には老廃物が蓄積されていることから、睡眠不足はさまざまな病気の引き金になる可能性アリ。 3.脳の浄化作業は、脳機能や健康に影響する大切なもの。睡眠を疎かにしてはいけない。 (実際のスピーチ動画は最下部にあります)
記録上、最も長生きだった人間は117歳。しかし、Google投資部門のビル・マリス氏が語った内容によれば、共同創業者であるセルゲイ・ブリン氏は「人間は500年生きれる」との考えをもっているのだとか・・・。 Photo by WIKIMEDIA COMMONS これまでも「死を治す」と発言している同氏だが、同じような考えを持っている人は他にもたくさんいる。ペイパルの共同設立者ピーター・シール氏も、同じ分野のプロジェクトに4億円以上もの私費を投じている。 こうした研究に向かう動機は様々だが、少し前まで夢だった「不老」「延命」「不死」は、医学・科学の急速な進歩によって、実際に現実味を帯びてきているようだ。 すでに1,000歳まで 生きれる人間が存在している? ケンブリッジ大学研究員、オーブリー・デグレイ氏はTedで1,000歳くらいまで生きられる人間はいると答えている。それは表現上のたとえでも
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