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ブックマーク / blog.slndesignstudio.com (3)

  • テクノ民族楽器入門 - SLN:blog*

    最近「音が出るおもちゃ」が楽しい。引き金はKaossilatorとDS-10を買ったこと。もともとRoland MC-303っていうオールインワン型のマシンから打ち込みをはじめたというのもあって、やっぱり手頃な価格でちょこちょこ触れる電子楽器がでてくると無条件で反応してしまう。 ふと考えて見ると、DTM以前のテクノはTR-909やTB-303といった単機能のマシンをシンクさせてセッションさせる方法がメジャーだったわけだけど、リズムマシンやシンセが小型化した今、電子楽器はカリンバやアサラトのように手軽にセッションして遊べる民族楽器のような存在になってきている気がする。そういえばその昔、テクノを「都市の民族音楽」なんて呼んでいた人もいたけれど、こうしたガジェットを見るとなんだかそれもすごくナットクできる気がする。今回は、こうした高機能な音が出るおもちゃ=テクノ民族楽器をいくつかまとめてみた。

  • アンビエント漫画のススメ - SLN:blog*

    漫画は結構好きなんだけど、性格上完結していない漫画は読めないというのと、最初から完結まであまりに長いと読む前から挫折してしまうので、ドラマチックな漫画というのは最近なかなか読む機会がなくなってきてしまった気がする。 好きなのは、一話完結型で、気軽に読めるようなもの。できればトイレやベッドの横とかにおいておいて、ふとした時に何度でも読めるようなやつがいい。ちょっとしたときに読めればいいから、あんまり大きな展開があると疲れちゃうし、続きが気になっちゃうから、淡々としたやつがいいかも。そんな中途半端な漫画読みに都合よく答えてくれるなあという漫画をいくつかピックアップしてみたら、全体的にふわっとした独特の味わいの漫画のリストができた。単純に癒し系などと表現するのも味気ないので、空気のような、アンビエントミュージックのような漫画ということで、アンビエント漫画と勝手に名づけて、個人的に好きな漫画でもい

  • SLN:blog*: 君は修悦体を知っているか

    2004新宿駅工事案内板のフォント 首都圏近郊にお住まいの方なら一度は目にしたことがあるのではないか。新宿東口の工事中に工事の板にガムテープで組まれた案内表示の数々。独特のバランス感覚と、テープでつくられたとは思えない素晴らしい造形が気になっていた人も多いはず。そんな文字についてのドキュメンタリーを発見!この文字をデザインしたのは、なんと警備員の佐藤修悦さんという方だった! 新宿ガムテープ道案内のこと 新宿ガムテープ道案内のこと(2) [DARAOでまとめて見る] 案内表示というと、欧文体だとFrutigerが思い起こされる。この書体はスイスのタイポデザイナーのAdrian Frutiger氏によって、フランスのシャルルドゴール空港のためにデザインされたもの。遠くから見ても視認性が高くなるようにデザインされていて(例えば、Frutigerで打った文字をある程度ぼかしをかけても文字の違いが分

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