否定しかできないブコメは出来ないの連呼だろうが、収入はともかく収量を増やす余地はある。 ずっと減反を引きずっていて、品種改良も冷害対策や食味が優先されて収量は二の次だったからこそ、余地は大きくある。 コシヒカリは暑さに弱いし今の日本には不向きな品種になるつつあるけど慣習で作り続けている所が多くて、これが作況指数は悪くないのに製品になる量は減っているといわれる原因の一つ。 それを最近売り場でも見るようになった「にじのきらめき」や「あきだわら」という高温耐性に優れた多収品種に切り替えるだけでコシヒカリと比べて30%増になる。 平成の米騒動のときの冷害の影響が30%減だったことを考えればその影響の大きさがわかると思う。 歴史的に日本では寒冷地で米作りをする為の研究の優先順位が高かったけど、最近は温暖化に対応する、活かす方向での研究も増えている。 先の高温耐性に優れた品種の開発、そしてそういう品種
