カトリック長崎大司教区(長崎市)の会計担当だった50代の司祭が教区の資金計約2億5千万円を無断流用していた問題で、教区が内部向け機関紙で「全額の回収は難しく、今後、教区司祭や信徒らの自主的な寄付金などで補填する」と説明していたことが21日、複数の関係者への取材で分かった。 会計業務に信徒を加える他、事務作業のルール化といった再発防止策を示したが、ある関係者は「不正の穴埋めに寄付金を使われるのは納得できず、反省の色も見られない」と批判している。

B神父は、貴重な資料を残していた。K氏との間で「覚書」を交わす前日、弁護士(厳罰が相当と助言したのと別人)に対処法を問い合わせるにあたって、貸し出しや投資の経緯を時系列で書き記し、その根拠として、A神父が送って寄越した経過説明やK氏のメールなどの複数の文章を転載していた。例えば、「16年4月8日にA神父様からいただいた文章」として、「K氏への貸付金に関する説明」が枠囲みで載っている。 「中東で実績のあるK氏」とあるが…… 〈13年8月(筆者注・「7月」の記憶違いか。以降も記録と記憶にはズレがある)にK氏が会いに来られ、法人事務所長の部屋で面談しました。K氏は、本業である医療測定機器の件で中東で仕事をしており、その関係で、フジャイラの石油ターミナル事業を手伝ってほしいと依頼されていました。(略)日本の投資を呼び込むために、中東で実績のあるK氏に依頼したようです〉 K氏が社長を務めたアール・ア
本来は傷ついて癒しを求める者に手を差し伸べるのがキリスト教会の役割のはずだ。だが神父の過ちに触れる時、長崎大司教区はその逆で、厄介者を排除する――。その行動の背景を探っていくと、億単位の信徒からの献金を1人の神父が詐欺的投資に投じて消失させていた。聖職者たちは教会を私物化し、保身のためには信徒を傷つける、およそキリスト教の教えとは無縁の体質に成り果てていた。(全2回の1回目/後編に続く) 司祭研修会で起きた「魔女狩り」 きっかけは、2019年2月4日、原爆投下の爆心地に近い浦上にある大司教館の会議室で開かれた、司祭研修会と題した会議でのことだった。 「わがの思い通りになると思うなよ」 広い会議室の前列から荒っぽい長崎弁を浴びせたのは、やくざではなく、黒い立ち襟の祭服に身を包んだ約150人の神父のうちの1人だった。矛先を向けられた50代の女性職員は、強張った顔のまま下を向いていたという。女性
兵庫県警兵庫署はこのほど、特殊詐欺の被害を防いだとして、ファミリーマートJR和田岬駅前店(神戸市兵庫区和田宮通4)の植原康恵店長(48)に署長感謝状を贈った。 同署によると6日午前、同店に「弁当に髪の毛が入っていた」との電話があった。特殊詐欺について、苦情で店員の気をそらせた隙に現金自動預払機(ATM)を操作させる手口があることを知っていた植原店長は、すぐに防犯カメラの映像を確認。すると高齢女性が携帯電話で通話しながらATMを操作していた。 駆け付けた植原店長は、女性に「詐欺かもしれない」と伝え、110番。同署員が到着するまでの間、説得を続けて時間を稼いだという。 贈呈式で植原店長は「前にいた店では被害を防げず悔やんでいたので、今回は防げてうれしい。今後も安心して利用してもらえる店でありたい」と話していた。(大橋凜太郎)
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「ネット史上に残る事件」-。ネット上のやりとりだけで面識のない人を殺害した事件は、今も波紋を広げている。ネットはもはや生活に欠かせない半面、犯罪などにつながるリアル(現実)な不安材料としてとらえる人も増えている。自由な言論空間を最大限尊重しつつ、凶行を防ぐ手だてはないのか-。専門家は「ネットの中でも、福祉的な仕組みを考える時期に来ている」と語る。 2015年ごろからネット上で他のユーザーを「低能」などと中傷を繰り返し、「低能先生」とやゆされていた松本英光被告。公判では、有名ブロガー「Hagex」として活躍していた被害者岡本顕一郎さんだけでなく、自分を批判する他のユーザーも殺害対象リストに入れていたと告白した。「『殺してやるとしたら』と優先度も付けた」と淡々と語った。 「私もリストに載っているんだろうな」「どう考えても逆恨みだわ」。公判がニュースで紹介されると、松本被告と岡本さんが利用したサ
ラミル・サヒプ=オグル・サファロフ(アゼルバイジャン語: Ramil Sahib oğlu Səfərov、1977年8月25日 - )は、アゼルバイジャン陸軍の少佐である。2004年2月19日午前、ハンガリー・ブダペストで、当時中尉であったサファロフは同じくNATO主催の語学訓練ゼミナールに参加していたアルメニア陸軍中尉、グルゲン・マルガリャン(アルメニア語: Գուրգեն Մարգարյան、1978年9月26日 – 2004年2月19日)の部屋に侵入し、熟睡中のマルガリャンを斧で殺害した後、現行犯として地元の警察に逮捕された。 2006年、サファロフはハンガリーで第1級殺人の容疑で起訴され、30年間仮釈放なしの終身刑が言い渡された。しかし、EUの国際受刑者の移送に関する条約に基づいて申請した後、サファロフは2012年8月31日、ハンガリーからアゼルバイジャンにその身柄が引渡された。
【11月7日 AFP】始まりはただのうわさと、計算が合わない数字だった。私は口コミ旅行情報サイト「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」のレビューを長時間かけて目を通し、世界最高峰エベレスト(Mount Everest)の周辺を何週間も歩き回った。しかし、ヘリコプター救助に関連する保険金詐欺について取材を開始したときには、それがネパール政府の調査で締めくくられ、よもや世界の保険会社が、ヒマラヤ山脈(Himalayas)の一国家の命綱である観光業を脅かすような最後通告を送る事態になるとは思いもしなかった。 ネパールには、ヒマラヤ山脈にひかれて毎年数十万人の観光客が群がる。私が暴いた詐欺事件はそのすべてに影響する。膨大な数のトレッカーが必要のない高額のヘリコプター救助を要請させられ、支払われる保険金から仲介業者たちが上前をはねる。詐欺師たちが儲けるために、わざと不調にさせられる旅行者
ゲーム業界の求人広告会社などと業務委託契約を結んで働いていた女性(当時30)が自殺したのは、同社社長のパワーハラスメント(パワハラ)が原因だなどとして、女性の遺族や元同僚の男性2人が同社と社長に計約8800万円の損害賠償や未払い賃金の支払いを求める訴訟を17日、東京地裁に起こした。 求人広告会社は「ビ・ハイア」(東京)。訴状によると、女性と元同僚の計3人は2006~14年に入社し、同社や関連会社との業務委託契約を結んだ。しかし、社長の指揮命令を受け、実質的には雇用関係のある従業員として働き続けていたという。 社長は、3人にブランド品のカバンや靴などを買い与え、その費用を会社から社長への貸付金という形で計上した。その自分への債務について、16年ごろから3人のうち2人を保証人にして返済を求めるようになった。 さらに社長は、原告の1人が賃金の情報を知人に伝えたことを「守秘義務違反だ」などと主張し
誰でも被害者になりうるITセミナー講師が、見ず知らずの男に突然刺殺された――6月24日から25日にかけて、衝撃的なニュースがネット上を駆け巡った。被害者は、ネットセキュリティ関連会社社員であると同時に、「Hagex」という名でブログを運営していた人気ブロガー/ネットウォッチャーの岡本顕一郎氏であることが、早期に明らかになった。 インターネットが誕生した時、誰でも自由に、不特定多数に情報発信できるツールとして、人々はその大いなる可能性に期待したものである。実際、本稿を読んでいる皆さんも、そして私自身も、FacebookやTwitter、ブログ等を通して自分のことを世界に発信する行為が、「日常」の中に入り込んでいる。 ネットの普及前であれば、そのような不特定多数への発信は、一部の限られた著名人やマスメディアにしかできないことであった。ソーシャルメディアの登場で、革命的に情報発信の民主化が起こり
実話BUNKAタブー2023年2月号 12/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼渡辺徹の早すぎる死は肥満体にとって他人事じゃないデブは自分も周りも地獄▼ひたすら減税を叫ぶ社会インフラの維持コストに気づいていないバカたち▼現役長野県議の丸山大輔容疑者 妻殺害が疑われる好色サイコパスの半生▼「財務」で1000億円以上 統一教会と違い細く長く永遠に搾取し続ける創価学会カネ集めの実態▼秋篠宮さまに「私のことは話さないで」と箝口令 日本とはほぼ断絶もコネを使い倒す圭さん眞子さん夫妻の厚顔人生▼やりがい搾取で若手芸人を喰い潰すM-1 吉本が手放したくない「金のなる木」の汚い裏側とは ほか ●『ロマン優光の好かれない力』連載中 佐川一政は世間にどう受け入れられていたのか 実話BUNKA超タブー2023年1月号 コンビニ・書店で12/2より発売中 偶数月2日発売(次号
なんというか言葉が出ない。氏への言及は以下各位のエントリでおおよそ言い尽くされていると思うので、割愛する。何かが書ける気はしない。 やまもといちろう 公式ブログ - Hagexに王様はいなかった - Powered by LINE hagex氏のこと - Everything you've ever Dreamed 「ネットウォッチャー」Hagex氏の訃報に際して | @raf00 一つだけコメントしておくと、氏のスタンスは不正、理不尽による犠牲について、少なからずやられる方への迂闊さなどに対する厳しい目線がありつつも、騙したりすることへの明確な否定に立っているという点について大変共感していた。 さて、僕が考えるべきなのはid:zaikabouさんによるこのエントリについてだ。感情の整理がつかないのでこのエントリの大部分は単なるポエムである。例によって事実関係については主観以外のエビデンス
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植田日銀、金融政策決定会合後の記者会見で自説を長々と語り始めた元日本経済新聞記者の土屋直也さんに「今回の展望レポートは正直がっかり」と説教される
これは追悼文ではない。いま私は腹を立てている。岡本顕一郎氏が亡くなったと聞かされて腸が煮えくり返っている。混乱している。本当は悔しくて悔しくてどうしたらいいのか分からない。それでも「人気ブロガーが刺されて死亡」などの見出しを見ると、おかしな誤解が増えるのではないかと不安になる。「あれだけ無謀な活動をしていたのだから本望だろう」みたいな意見を見ると叫びたくなる。いま私は、私の知っている岡本顕一郎氏がどんな人だったのかを誰かに聞いてほしくて仕方ない。仕方ないから書いてる。これは追悼文じゃない。ただの八つ当たりだ。書き殴りだ。構成も何も考えてない。間違いなく読みづらいものになる。ぐちゃぐちゃになる。その点を先に謝っておきたい。 自分が故人とどれだけ仲良しだったのかをアピールするつもりはない。長い付き合いのある仲間だったと言うつもりもない。彼のことは何でも知っているとか少しも思わない。私は、ただ岡
Hagex-day info Hagex 氏が亡くなったそうだ。しかも、福岡のイベント後に刺されたのだそうだ。 サッカーのW杯を見ながら、Twitterをやっていたら、そんなツイートが目に飛び込んできた。 最初は、間違いであってくれと思ったが、時が進み詳細が明らかになるにつれ、Hagex氏であることが確定していった。 これまでに、ネットでしか知らない人、ネットで知り合った人の訃報を見聞きする機会はあったが、今回の事例は最悪だ。最終的に、日本代表が気になるからサッカーを見ているのか、Hagex氏のことを考えないようにするためにサッカーを見ているのか、よく分からなくなってきた。 夜の内に おいネット弁慶卒業してきたぞ 改めて言おう これが、どれだけ叩かれてもネ.. を読んだのだが、最初の内は騙りを疑っていた。しかし、警察に出頭した時間や年齢が報道内容と一致することから、ほぼ犯行声明であると考え
(追加)6月29日に、日刊spaから事件の経緯を詳細にまとめた記事が出ていた。 低能先生はなぜHagex氏を刺殺した?報道とは違う“ネット民が見た経緯” | 日刊SPA! 色々な記事を読んだが、一番違和感のない間違っている部分の無い記事のように思う。 当記事も参考記事の一つに使ってもらえたのかはわからないが、こういう記事がでてきてくれるなら、 エントリを書いた甲斐があったという気持ちになった。ありがたい。 -「Hagexなんてブログで一回言及しただけだし、大して恨みを買うこともしてない。単に目立ってたから的にされたんだろ」という意見があまりに多い。 低能先生に近しい人でも、この思考に陥って腑に落ちてない人は結構いるんじゃないかな。 でも、関係者なら誰でも良かったテロではなく、明確に理由があって行動している。 はてなブックマークというツールが可視化しづらくて流れが分かりにくくなってるけど、
「低脳先生」?低「能」先生です。 「低能だから低能先生と呼ばれていた」?なにかにつけて相手を「低能」と呼んでいたから「低能先生」と呼ばれた。 別名として「高能様」や「低能連呼くん」などがある。 「低能先生と呼ばれたことを恨みに思った」?本人は「低能先生」と呼ばれることを気にしていなかった。 これが、どれだけ叩かれてもネットリンチをやめることがなく、俺と議論しておのれらの正当性を示すこともなく(まあネットリンチの正当化なんて無理だけどな) 俺を「低能先生です」の一言でゲラゲラ笑いながら通報&封殺してきたお前らへの返答だ https://anond.hatelabo.jp/20180624222908 この箇所は「低能先生が相手だからと言って議論もせず通報して封殺すること」への恨みを述べている。 「低能先生」と呼ばれたことそのものを恨んでいるとは読み取れない。 「増田で叩かれていたのが殺人の原
早めの時間にウトウトしてしまい、1時間半過ぎに目が覚めて、そういえばサッカーどうなっているだろう…とTwitterを見たら、サッカーどころではなくなっていた 呆然として言葉もない。そしてさらに増田に犯行声明らしきものが書かれて、さらに言葉を失う http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180624222908 所謂「低能先生」は、はてなブックマークや増田で、アカウントを作って他人を罵倒しては垢バンされて、また作る…という行為を繰り返してきた 自分もだいぶ前からIDコールをよく貰っており、実際に殺意を感じさせる投稿も何件か見られた。(すべて同じ人とは限らないが、これまでの傾向からすると同じ人だと推測する) 曰く『かくいう俺もザイカボウとかが目の前に居た刃物で死ぬまで刺したい』 曰く『こいつ目の前にいたら絶対殺してやるのに』 曰く『ザ
あんま連エントリするつもりもないんですが、ちょっと午後電話が鳴りやまない状態でして、ずっと外出中だったので電話の電源が切れてしまいました。 それはそれとして、連絡の内容で「被害に遭った岡本顕一郎さんの人柄について」という内容ならまあ分からなくもないんですが、かなりの割合が事件の被害者の背後関係についてでして、変な報道になりかねないなと思って一応の注意喚起であります。 あくまで私の私見ですが。 ・ はてな社が加害者を放置したのが原因ではないか はてな社とは発信者情報開示請求で争ったこともあり、はてな社の考え方、筋の通し方もある程度知る私としては、はてな社の対応は非常に堅実&筋が通っており、適切に申し立てをしたり、話し合うことのできる組織だと思っています。 今回、取り沙汰されている加害者がはてな社のサービス「アノニマスダイヤリー(通称、「増田」 はてな社に登録IDは知られるが、対外的には匿名状
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