「ロト6の抽せん結果を事前に教える」などとかたり、金銭をだまし取る事件が全国で発生しています。全ての宝くじの抽せんは、公開のもと厳正かつ公正に行なわれており、事前に抽せん結果がわかるなどということは絶対にありません。宝くじの発売元である全国都道府県と20指定都市で構成される全国自治宝くじ事務協議会および関係諸団体は全国の警察と連携し、宝くじをめぐる詐欺の被害にあうことの無いよう注意を呼びかけています。 以下はロト6をめぐる詐欺の一例です。 犯人は電話で「自分はロト6の情報提供会社の者で、抽せん結果を事前に知ることができる。情報料を払えば、あなたにも教える」と持ちかけます。続けて「今日抽せんのロト6の2等の抽せん結果も分かっている。これから言うので、ウソだと思うなら明朝の新聞で確認を」と、被害者に数字を伝えます。被害者が翌日の新聞を見ると、伝えられた数字はたしかに2等に当せんしていました。犯
埼玉県越谷市の55歳の女性が、情報会社の社員を名乗る男から「会員になれば宝くじが当たる」などとうその電話を受け、会員になるための費用などとして現金7300万円余りをだまし取られ、警察は詐欺事件として捜査しています。 警察によりますと、ことし3月、越谷市に住む55歳の女性の自宅に情報会社の社員を名乗る男から「私たちは宝くじの当選を代行している会社です。会員になれば1等も思いのままです」などと電話がありました。 その後、「会員になるにはお金が必要だ。何億円というお金が当たるので費用を支払ってください」などと繰り返し電話があり、女性は現金を6回にわたって情報会社の社員を名乗る男に手渡したり、指定された都内の住所に郵送したりして合わせて7370万円をだまし取られたということです。 女性は今月上旬、男と連絡が取れなくなったことから現金の郵送先の住所を訪ねたところ、会社が存在していなかったためだまされ
三崎尚人 @nmisaki 「黒子のバスケ」脅迫事件の第二回公判の傍聴に行ってきました。詳細は、また後でつぶやきますが、とりあえずメモ的に。今日は追起訴案件であるジャンプフェスタとケイ・コーポレイションへの脅迫についての検察側立証が行われました。 2014-04-30 14:22:39 三崎尚人 @nmisaki 「黒子のバスケ」脅迫によるジャンプフェスタでの集英社の被害額39,052,608円、その他関連企業と合計9046万円。ケイ・コーポレイションの被害額が「DOUBLE CLATCH」だけで18,189,597円、その他イベントで4000万円以上。ビッグサイトの被害が678万3千円。 2014-04-30 14:34:54 三崎尚人 @nmisaki 被害額で具体的な数字と丸まっている数字が混在しているのは、検察側もすべての脅迫を立証するのは大変なので、被害者と脅迫案件を絞って起訴し
本日3月13日、午後2時からの「黒子のバスケ」脅迫事件初公判を傍聴しました。抽選にはずれて傍聴できないのはまずいと7人で地裁前に並んだのですが、意外と傍聴希望者が少なく、7人のうち5人も入れました。予想外に傍聴希望が訪れなかったのは、この裁判がわかりにくいせいかもしれません。既に渡辺博史被告は4回逮捕され、3件で起訴されていますが、きょうの初公判の時点でもまだ取調べが終わってないという奇妙な状況です。これはひとつには、脅迫の被害者があまりにも多数に及び、事実確認に時間がかかっているためです。これから起訴される案件もあり、証拠関係が出揃うのは4月になりそうです。 今のところ検察側は、最初の一昨年の上智大の硫化水素事件をひとつの案件、それと昨年10月のセブンイレブンなどへの脅迫や毒物菓子を置いたりした事件をもうひとつの案件と整理しているようです。10月の脅迫事件も、細かく言うと、2度にわたって
出向していた子会社から写真フィルム製造に使う硝酸銀水溶液を盗んだとして、神奈川県警松田署は24日、同県小田原市飯田岡、富士フイルム社員内田順清容疑者(51)を窃盗容疑で逮捕した。 発表によると、内田容疑者は昨年12月中旬、同県南足柄市にある子会社の屋外貯蔵タンクから、硝酸銀水溶液約32リットル(131万円相当)を盗んだ疑い。硝酸銀水溶液からは銀を抽出することができ、同署は、内田容疑者が2011年以降、計約4000リットル(2億円相当)を抜き取り、貴金属買い取り業者に売却していたとみている。 2リットルのペットボトルを使って水溶液を抜き取り、宅配便で買い取り業者に送っていた。調べに対し、「高級車の購入や遊興費に使った」と話しているという。口座には11年以降、業者から計1億7000万円の入金があった。
県や市町村、山梨県社会福祉協議会及び各市町村社会福祉協議会などが、雪かきボランティアの募集・派遣等に関し、手数料等(募金を含む)の請求、振り込みを求めることは絶対にありません。 ・ATM(銀行・コンビニなどの現金自動支払機)の操作をお願いすることは絶対にありません。 ・ATMを自分で操作して、他人からお金を振り込んでもらうことは絶対にありません。 ・県や市町村、山梨県社会福祉協議会及び各市町村社会福祉協議会などが、住民の皆様の世帯構成や銀行口座番号などの個人情報を照会することは、絶対にありません。 ※ご自宅や職場などに県や市町村、山梨県社会福祉協議会及び各市町村社会福祉協議会(の職員)をかたった電話がかかってきたり、郵便が届きましたら、迷わず、お住まいの山梨県社会福祉協議会や市町村社会福祉協議会、最寄りの警察署にご連絡ください。
飲食店の男性客に暴行を加え、重傷を負わせたとして、警視庁組織犯罪対策2課は傷害容疑で、いずれも中国籍でさいたま市見沼区東大宮、無職、リ・ケンコク(50)と妻のフ・セイジョ(48)の両容疑者を逮捕した。組対2課によると、いずれも容疑を否認している。 2人は中国残留孤児の2世、3世らでつくる不良グループ「怒羅権(ドラゴン)」のメンバー。当時働いていた飲食店で、男性ら2人が何も注文せずに店を出たところ、フ容疑者が追いかけて「店に入ったのだからカネを払え。1人3000円だ」などと因縁を付けたという。 逮捕容疑は昨年9月18日未明、東京都文京区湯島の飲食店で、都内の会社経営の男性(52)の頭を壁に打ち付けるなどの暴行を加え、全身マヒなどの重傷を負わせたとしている。
妻に暴力を振るってけがを負わせたとして、愛媛県警は20日、NPO法人日本マザーズ協会(東京都港区)会長の森松伸治容疑者(49)=松山市祝谷町1丁目=を傷害の疑いで逮捕し、発表した。「口論したことは間違いないが、暴行は覚えていない」と容疑を否認しているという。 松山東署によると、森松容疑者は昨年5月26日午前1時45分ごろ、自宅マンションで、スナック経営の妻(51)の顔や脇腹を何度も殴ったり蹴ったりして、胸の骨が折れるなどのけがを負わせた疑いがある。妻は同日、市内の実家に避難し、昨年7月上旬、署に被害届を出したという。 同協会は、子育てをしながら各分野で活躍する女性を表彰する「ベストマザー賞」を主催。同協会のホームページによると、森松容疑者は同協会の設立者で、子育て・母親支援に関する講演会を開いてきた。同賞は2008年以降、女優の黒木瞳さんや歌手の今井美樹さん、タレントの辻希美さんらが受賞し
男子中学生を監禁し、集団で性的な暴行を加えたとして、兵庫県警が、同県尼崎市内の無職の女(43)と、女の娘を含む少年6人(14~18歳)を監禁と強制わいせつの疑いで逮捕していたことが、捜査関係者への取材でわかった。全員が容疑を認めているという。 捜査関係者によると、女と少年計7人は共謀し、10月上旬、尼崎市内の女の自宅に監禁した中学3年の男子生徒に、わいせつな行為をした疑いがある。県警は娘と男子生徒の間にトラブルがあったとみている。
東京都の猪瀬知事が去年12月の東京都知事選挙の前に大手医療法人「徳洲会」グループ側から5000万円の資金を受け取り、徳洲会が東京地検特捜部の強制捜査を受けたあとに全額を返却していたことが分かりました。 この資金提供について猪瀬知事は会見で、「選挙のためではなく個人的な借入金だ。すぐに返すつもりだったがチャンスがなく返却が遅れてしまった」などと釈明しました。 猪瀬知事の説明によりますと去年12月の東京都知事選挙のおよそ1か月前、徳洲会グループの徳田虎雄前理事長と入院先の神奈川県内の病院で面会し立候補に向けて支援を要請したということです。 その後、徳洲会側から資金提供の申し出があり告示日直前の去年11月中旬ごろ、衆議院議員会館にある前理事長の次男の徳田毅議員の事務所で、知事本人が徳田議員から現金で5000万円を受け取ったということです。 知事はこの金の存在を陣営の関係者には一切伝えず、貸金庫に
「振り込め」などの特殊詐欺の被害が止まらずハイペースで拡大している。さまざまな手口が横行し、今年は全国で過去最悪を記録した昨年の約364億円を上回り、400億円を超える可能性が出てきたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。「捜査は現状では手詰まり状態」(警察庁幹部)といい、打開策として捜査現場からは犯行グループの解明のため現行法では認められていない詐欺事件での通信傍受を求める声も高まっている。 警察庁の米田壮長官は今月14日の定例会見で「特殊詐欺の被害は大変深刻な状況と考えている。取り締まりをさらに強化する必要がある」と危機感を示した。 警察庁によると、最近の特殊詐欺の被害額は平成20年までは年間250億円前後で推移していたが、悪用された口座を凍結する振り込め詐欺救済法が同年に施行されると、21年には約95億円にまで急減した。 しかし、22年以降は再び増加傾向となり、昨年は約364億
専属運転手だった男性(43)を殴って軽傷を負わせたとして、警視庁麻布署は22日、傷害容疑で、インターネット関連会社「フリーエージェントスタイルホールディングス」の与沢翼会長(31)=東京都港区=を書類送検した。同署によると、「右ほほを触っただけ」と容疑を否認している。 送検容疑は9月26日午前2時45分ごろ、港区西麻布の路上で、専属運転手だった男性が指示された駐車場所を通り過ぎたことに激高し、男性の顔を平手で殴り、全治2週間の軽傷を負わせたとしている。 与沢会長は飲食店で酒を飲んだ後、別の飲食店に向かう途中だった。男性は同月30日に同署に被害届を提出しており、「駐車場所を修正しようとしたら『ここで降りる』と言われ、ドアを開けたら『寝ぼけてるのか』と言われて殴られた」と説明しているという。 フリー社はネット上で売り上げなどに応じて報酬を支払う「アフィリエイト広告」で業績を伸ばし、与沢会長は「
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