ブックマーク / grandfleet.info (7)

  • 米空軍参謀総長、ウクライナのドローン作戦は全軍隊にとっての警鐘だ

    Breaking Defenseはロシア軍の戦略爆撃機が小型ドローンで攻撃された件について「小型ドローンの可能性に対する世界の計算を狂わせた」と指摘したが、米空軍のアルヴィン参謀総長も3日「今回の作戦は世界中の軍隊にとって防御と攻撃の両面で警鐘となる瞬間だった」と述べた。 参考:Allvin calls Ukraine drone strikes a wake-up call for US air defense もう「四方を海に囲まれている日に小型ドローンは届かない」という期待は捨てるべきだろうバイデン政権時代のケンドール元空軍長官は3月「私がNGADプログラムを一時的に停止したのは純粋な資金不足、CCA登場によるステルスを活かしたスタンドインへの疑問、機会費用に関する問題が関係しており、数ヶ月間に渡る見直しで「NGADへの投資こそが最も低リスクで制空権を確保する重要な要素になる」と判

    homarara
    homarara 2025/06/04
    相手国をなりふり構わず焼け野原にして良いなら、ロシアはとっくに勝っている。今は『戦争しつつ瀬戸際外交する』という恐怖のチキンレースにロシアが応じているので辛うじてウクライナは命を繋いでいる。
  • 戦争は膠着状態から抜け出し、ウクライナの弱点は武器供給ではなく兵士不足

    New York Timesは1日「米政府のアナリストは『今後数ヶ月の間にロシアが大きな利益を得る可能性は低い』と予想したが間違っていた。米軍当局者らは『もう戦争は膠着状態ではない』『ウクライナにとってのウィークポイントは武器供給ではなく兵士不足だ』と結論づけている」と報じた。 参考:As Russia Advances, U.S. Fears Ukraine Has Entered a Grim Phase 兵士は国内から動員する必要があり、武器を持つ兵士がないなければ何も始まらないウクライナ参謀部とロシア国防省は毎日の定時報告で「敵に与えた損失」を必ず発表し、国民や国際社会に「相手の方が大きな損失を被っている」とアピールしているものの「自軍の損失」については沈黙したままで、ゼレンスキー大統領を含むウクライナ政府高官は「武器不足が劣勢の原因」と主張、クレバ外相も今年1月「前線の状況は非

    homarara
    homarara 2024/11/03
    徴兵制は韓国とかタイとかベトナムとか普通にあるからなあ。
  • ハルキウ北東部の戦い、ウクライナ軍が計6km以上もロシア軍を押し戻す

    ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは24日夜「ハルキウ州リプシ方面でロシア軍が2km以上も押し戻された」「ボルチャンスク方面でも4km以上も押し戻された」と示唆する戦況マップを公開、ハルキウ北東部に限ってはウクライナ軍が優勢に戦いを進めている格好だ。 参考: Хроника специальной военной операции за 24 июля 2024 года DEEP STATE基準で見れば「グレーゾーンからウクライナ軍支配地域に移行した」となるRYBARはハルキウ州リプシ方面について24日夜「ロシア軍がライボケ集落の支配を回復した」と報告したが、公開した戦況マップの中でリプシ方向に伸びいていたロシア軍支配地域とグレーゾーンを2km以上後退させ、この方向にウクライナ軍の反撃を示す青い矢印をつけているため「ウクライナ軍がリプシから高台陣地方向に領土を奪還した」と示唆。 さ

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    homarara 2024/07/25
    自民党の支持率が下がると報道されるけど、報道されない間に回復している。
  • 若い米国人エンジニア、500ドル未満でGPSに依存しない無人機を1日で開発

    3人の若い米国人エンジニアは既存の部品、既存のアルゴリズム、3Dプリンターを使用し、画像照合航法で飛行する無人機を1日で作り上げてしまい、彼らは「ウクライナ政府系ファンド、特殊部隊、地上軍から直接声がかかっている」と明かした。 参考:How A Trio Of Engineers Developed A GPS-Denied Drone For Under $500 Theseusの無人機にはウクライナ政府系ファンド、特殊部隊、地上軍から直接声がかかっている米軍はロシア中国の妨害してくるGPS信号への対応に苦慮しているが、3人の若いエンジニアは既存の部品、既存のアルゴリズム、3Dプリンターを使用し、画像照合航法で飛行する無人機(500ドル未満)を1日で作り上げてしまい、Aviation Weekは「彼らは低コストでGPSを代替する手段があると考えている」「この無人機の開発速度は国防総省が

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    homarara 2024/03/10
    ウクライナにとっての朗報となれば、台湾にとっての朗報となり、イスラエルへの凶報にもなるだろう。雲霞のように群がる飛翔体への効果的な対応手段は、今のところ無い。
  • ウクライナ軍のシルシキー大将、戦局を打開するチャンスは常にある

    ウクライナ軍のシルシキー大将はロイターの取材に「戦力的に優位なロシア軍相手にA-10、AH-64、AH-1、UH-60が役に立つだろう」と述べ、戦況を打開する可能性についても「チャンスは常にあると思う」と回答した。 参考:Ukraine needs more attack aircraft for war effort – ground forces commander 退役するA-10をウクライナに送ればいいと言うほど物事は簡単ではないウクライナ東部での戦いを指揮しているシルシキー大将はロイターの取材に応じ「もしA-10が我々に与えられるのであれば、、、選択肢の1つとして話すことができる。これは新しいものではないが戦争で実績を積み上げてきた信頼性の高いシステムで、歩兵の支援に役立つ対地兵器を数多く使用できる」と述べ、A-10は戦力的に優位なロシア軍相手に主導権を握ろうと試みているウクライ

    ウクライナ軍のシルシキー大将、戦局を打開するチャンスは常にある
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    homarara 2024/01/13
    そういう一般論をしなきゃならんほど追い詰められてるのか・・・。何か9回裏ツーアウトで負けてるチームのコメントみたいな。
  • ウクライナ軍兵士、バフムートの戦いは無限のリソースをもつ敵との絶望的な生存競争

    ウクライナメディアもバフムートの現状について報じ始めており、Kyiv Independentも兵士の証言に基づき「バフムートの戦いは無限の砲弾と人的資源を投入してくる敵との絶望的な生存競争」と報じている。 参考:Battle of Bakhmut: Ukrainian soldiers worry Russians begin to ‘taste victory’ リアルな兵士の証言は「弾薬不足をカバーするため囚人を突撃させてるだけのロシア軍」というイメージを否定するクラマトルスクで取材に応じた第93旅団所属のヴォロディミールは「約2ヶ月間ほどバフムートに忍び寄ってくる敵部隊と戦ったが常に迫撃砲による砲撃を受けた。ロシア軍は我々を狙い撃ちしてくるのに、我々には大砲がないため反撃する手段がなかった。(再びバフムートに向かうため)帰ってこれるかも分からない。ただ一方的に殺されるだけだ」と震えな

    ウクライナ軍兵士、バフムートの戦いは無限のリソースをもつ敵との絶望的な生存競争
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    homarara 2023/03/17
    今までの優勢報道は結局大本営発表だったのかね。
  • 米陸軍は155mm砲弾の生産量を朝鮮戦争の水準に戻す、2年以内に月産9万発

    米陸軍は「2025年までに155mm砲弾の生産量を月4万発に引き上げる」と明かしていたが、ニューヨーク・タイムズ紙は24日「155mm砲弾の生産量を6倍に増やして月産9万発に引き上げる」と報じている。 参考:Pentagon Will Increase Artillery Production Sixfold for Ukraine 2023年は戦い方を工夫する必要があるものの戦いが長引けばウクライナ軍が有利になる可能性も欧米の砲弾製造企業は榴弾砲や自走砲で使用する155mm砲弾を毎月4万発ほど製造できるのだが、ロシア軍と戦うウクライナ軍は月9万発も消耗しているため欧米諸国は備蓄分を取り崩し続けており、供給量と消費量のギャップを早急に解決しないと備蓄分が空っぽになるか、ウクライナ軍に引き渡す砲弾を現在の半分まで減らす必要がある。 米国の155mm砲弾は政府所有の施設を民間企業が運営する形で

    米陸軍は155mm砲弾の生産量を朝鮮戦争の水準に戻す、2年以内に月産9万発
    homarara
    homarara 2023/01/26
    ちなみにアントニオ・バンデラス主演の映画デスペラードの撮影に使われた銃弾は8000発。
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