インド西部で、乗客乗員242人を乗せた旅客機が離陸直後に墜落した事故で、現地メディアは「242人全員が死亡した」と報じました。 【写真で見る】離陸直後に高度が下がる SNSに投稿された映像 インドメディアによりますと、12日、西部・グジャラート州アーメダバードの空港付近で、イギリス・ロンドンのガトウィック空港に向かう予定だったエア・インディアの旅客機が墜落しました。 旅客機は離陸から数分後、緊急事態を知らせる「メーデー」を発信し、市街地にある医科大学の学生の宿舎に墜落、炎上したということです。 旅客機には乗客乗員あわせて242人が乗っていましたが、現地メディアは地元警察の話として、「242人全員が死亡した」と報じました。また、地上にいた多くの学生らも犠牲になったとしています。 エア・インディアは乗客について、インド人が169人、イギリス人が53人と発表しています。 ほかの乗客の国籍はポルト
