Macの開発者登録している人には既にMountain Lion Preview版へのアクセスが許されており、インストールも楽々出来るのだが、新しいバージョンのOSなだけあって対応しているアプリが少ない。個人的にはWindowsアプリへのアクセスも必要なので、VMWare Fusionが使えれば良かったのだが、Mountain LionではVMが起動出来ない状態。その他にも結構クラッシュするアプリ等がチラホラ。 なので、人によってはMountain Lionを入れたけど、やっぱり戻したいという場合がある。そこでLionのインストーラーを立ち上げると、「10.8が入っているので古いバージョンは入れられないよ」と言ったエラーが出て絶望を味わう。
ルータの設定でiChat AVが繋がらない場合の設定見直し箇所(Appleのサポート情報はこちら)。 NECのAterm WARPSTAR使っていてiChat AVが他の人とビデオ通話出来ない場合の見直し箇所について。 1. WARPSTARの管理画面に入る。 2. 詳細設定の項目から「パケットフィルタ設定」をクリック。 3. 一番下の項目に全て拒否 拒否で入っている設定があれば、それをとりあえず削除。 4. ポート:5190、5298を双方向でTCP、UDP共に許可。 5. ポート:5060, 5220, 5222, 5297, 5353, 5678 16384-16403をUDPで許可。 6. 3で削除した拒否 拒否設定を追加する。 WARPSTARの設定を反映させて再起動する。 で、外部の人とiChat AVでビデオ通話開始→無事に繋がり楽しい会話をどうぞ。 ルータの設定面倒やねん!
Snow Leopard ServerでWindowsファイル共有(Samba)を使用する際、POSIXのアクセス権限が何をどう頑張っても共有ディレクトリ配下に上手く引き継げない。例を挙げると、 share1 というディレクトリを作成し、こいつを所有者:admin、グループ:share1とかでsamba共有する。アクセス権限はオーナー(admin)、グループ(share1に所属するユーザ達)は読み書き実行可能、他はアクセス不可。 で、UNIX標準(POSIX)の場合、権限で770をディレクトリに与え、smb.confの共有ディレクトリ設定に directory mask 0770 create mask 0770 とか入れてやれば、Linux上でSamba共有を稼働中の場合は上手く行くのだが、Snow Leopard Server(多分10.5以降)では、これを設定してもまるっきり無視して
Mac OS X Serverのファイル共有で、共有ディレクトリの権限が上手く反映されない問題はいつ頃から発生したのかを考えてみた。 Server Tiger → 問題なし Server Leopard → 問題あり Server Snow Leopard → 問題あり で、この間に何があったか? 答えはACLの導入。 ACL導入の歴史 Mac OS X Server TigerではACLの機能は使えたけどデフォルトでOFFになっていた。使いたい人はコマンド叩いてACL使いたいポイントでONにしてね、と。なのでWindowsファイル共有機能であるSambaではPOSIXの設定が使われていた。 Mac OS X Server LeopardになるとACLの機能はデフォルトでONになった。こちらを使いたく無い人はコマンドでOFFにしてねという状態。ただ、ACLをOFFにするとFinderでアク
Snow Leopard Serverを使用し、Open Directoryを使ってアカウントを管理している場合、ユーザアカウントの追加、編集時に次のようなエラーが発生してユーザやグループの作成が出来なくなる場合がある。 Error of type eDSRecordNotFound (-14136) on line 1268 of /SourceCache/WorkgroupManager/WorkgroupManager-361.1.1/PMMUGMainView.mm 解決方法としては、サーバ管理よりOpen Directoryのサービスを選択し、設定にてSSL証明書の使用というチェックボックスをONにする。設定の保存をクリックすると、Open Directoryサービスが再起動されアカウント管理から何事もなかったかのように、ユーザアカウントの追加が出来るようになります。 Snow
OS X Serverは便利なのだが、ちょいと機能がてんこもりなところがあり、戸惑うところがある。 普通に # ls -lh とかコマンド打つと以下みたいな出力が出て来る drwxr-xr-x@ 5 admin staff 170 7 10 23:55 SampleDirectory -rw-r--r-- 1 admin staff 2667630 8 16 23:18 Sample.MOV drwxr-xr-x+ 11 admin staff 374 10 8 23:44 Kyoto_Picture @とか+ってなんだよ、みたいな。 ファイルやフォルダにACLで個別のアクセス権限が割り当てられていると+が付きます。 ファイルやフォルダに個別のアトリビュートが付いている時には@が付きます。 どうやって@とか+の中身みるの? アトリビュート(@)の中身を表示させたい場合は以下のコマンドを打ち
クライアント数が無制限で、SOHOというか中小企業向け社内サーバには最強過ぎるMac OS X Snow Leopard Serverですが、Windowsファイル共有を使用しファイルサーバにしていると、時にWindowsクライアント側でサーバ上で共有されているファイルの一部が読み取り専用エラーとなって開けなくなる状況が発生します。 OS X ServerをPDC(プライマリ・ドメイン・コントローラ)にし、Windowsクライアントがそのドメインに参加している分には、読み込めないファイルの上で右クリックしてプロパティを表示させ、そこからファイルのアクセス権限を変更することが可能なのですが、ドメインに参加出来ないWin XPのホームエディションとかの場合、そういうことが出来ないのでちょいと面倒です。(管理者HELP!!) そんな時に追加すると便利な設定が以下: 解決方法 SMB 共有をホスト
中小企業向けのオフィスサーバでSnow Leopardが良すぎる件について。 中小企業のサーバは人数にもよるけど、1台のサーバを入れれば大抵のことは捌けてしまう。とは言えWindowsだとクライアント数が増えれば、それに従ってライセンスが高くつくし、グループウェア(サイボウズとかね)を入れれば、これまたライセンス数がかさむ。 これらのライセンス数に絡む金額を無かったことにしてくれるのがSnow Leopard Server。Snow Leopardになってから、もともと10万円は超えていた金額も5万円を切るようになり、しかもクライアント数は無制限。WindowsのActive Directory、ウェブサーバ、メールサーバ機能はもちろんのこと、Wiki Serverなる機能があり、こいつを使えば社内の情報共有は殆ど出来てしまう。デモを見てもらうと早いのだが、こんな感じ。 OSに標準で備わっ
仮想化ソフトウェアVMWareのMac版:VMWare FusionでMac OS X Leopard Serverが動かせると書いてあったので実際にインストールしてみたら、本当に動いたので、こちらを使いWindowsサーバと同じことが出来るかやってみた。 VMWareにMac OS X Serverのインストール。結構時間かかる(1時間程度)けど、なんとか普通に終わる。 とりあえずサーバは何にもサービス使わない形で初期セットアップを終了する。 で、ここからの簡単な手順としては 1、DNSの設定入れて、サービススタート 2、OpenDirectoryの設定入れて、サービススタート 3、SMBの設定(PDCとして)入れて、サービススタート (詳細については後日暇を見て書こうかな。。。) 後は手持ちのWindowsから、3で入れたドメインにログオンしてやれば、普通にWindowsドメインに参加
2009年02月12日14:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech tips - Mac OS X - asrでボリューム全コピー asrがあまり知られていないようなので、紹介。 [を] MacBook の HDD を交換した話 いよいよ本体の HDD の中身を全て外の HDD にコピーします。 コピーソフトは、最近の rsync でも大丈夫だそうですが、 ここでは「SuperDuper!」というフリーソフトを使いました。 ボリュームの全コピーは、asrを使うと以下の一行コマンドで済む。 Mac OS X Manual Page For asr(8) # Volume cloning: sudo asr restore --source /Volumes/Classic --target /Volumes/install 起動ボリュームだったら、こう。 sudo asr restore
AppleのMacは長年PowerPCで動いていたけど、現在はすべてIntelに移行しています。とはいえ、サーバーの分野では中々新しい環境に移行しづらいのも事実。なので、今頃になってPowerPCからIntelに移行が必要になった際に、ポイントとなることをメモしておきます。誰かの役に立ちそうなので。 OS X LeopardはOS X TigerやPantherの古いパーティションフォーマットで作成したディスクにはインストール出来ません。というかPowerPCで起動可能なパーティションフォーマットではIntel版のMacは起動出来ず、Intel版のMacが起動可能なフォーマットでは、PowerPC版のMacは起動出来ません。GUIDと呼ばれるパーティション形式がLeopard用のフォーマットとなっております。なので、古いOS X ServerからLeopardへはそのままアップグレードを行
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Update:Windowsクライアントでサーバ上に保存されているファイルが読み取り専用で開けなくなってしまうトラブルに付いては、こちらの記事の方が参考になるかと。 Mac OS X Leopardには標準でWindowsとのファイル共有サービスとしてSambaが入っている。これはすごく便利な反面、Windowsクライアントから頻繁にファイルサーバとして利用しているとイライラするトラブルの原因にもなる。 例えば、Excelファイルを開いて作業をし保存した後、暫く経ってそのファイルを開こうとすると自分が開いているので開けませんといったエラーメッセージが出る。WordやPDFのようなファイルでも同様のアクセス権限がおかしいといったエラーが出る。 原因を探ってみると、Leopardにて標準で使用されるようになったACL(アクセス権限リスト)が悪さをしているようで、このACLをSambaで共有して
Startmac 体験モニタに参加しています。 iTunes は Mac で使っている。 やっぱり本家だし、iPod との連携もスムーズな気がするし。 ところが MacBook にはひとつ困った点がある。 液晶モニタを閉じると スリープモードに入ってしまうところ。 音楽を聴くためだけに Mac を立ち上げているときでも 液晶モニタを開いておかないといけない。 画面もキーボードも使わないときは できればモニタは閉じておきたいのだが、 閉じてもスリープしないような設定が見あたらなかった。 これって何とかならないのかな、と Twitter でつぶやいてみたら、 atusi さんがこれを教えてくれた。 NowOrNever » MBPをスリープさせない そこで紹介されていたのがこのソフト。 InsomniaX – semaja2 “Insomnia(不眠症)” とはなかなか素敵なネーミング。 Ma
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曲の再生時間のスライダーを変えると、一曲ごとの再生時間を制御できます。たとえば、100秒程度を指定すると、1コーラスで次の曲に進む感じになります。 番組構成はスクリプトになっていますので、ある程度自分で制御することもできます。 なお iTunesFM は以下のソフトウェア、素材を利用させていただいています。この場で御礼申し上げます。 Hemus -Macアプリさま:SayKotoeri 神野健吾さま:AddRuby for Win32 tobiuo music officeさま:BGM、ジングルのフリー素材 iTunes のかゆいところに手が届くようにするパッチです。 ダウンロード : Mac版(約1.7MB) 旧版:Mac版/Win版 このソフトは「iTunes」のリソースを更新します。以下の機能があります。 iTunes 8 で設定画面からなくなったブラウズ時のジャンル表示のOn/Of
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