米AppleでMacintoshのGUIの根幹を築き、HyperCardなどの革新的なソフトウェアを世に送り出した伝説的エンジニア、ビル・アトキンソン氏が6月5日(現地時間)、膵臓がんのため自宅で逝去した。74歳だった。同氏の家族がFacebookで告知した。

Appleの100%子会社 Claris International Inc. が提供するノーコード・ローコード開発ツール「Claris FileMaker(クラリスファイルメーカー)」は現場ユーザー自身によるシステム構築を40年前から支援してきた。今回はClarisの森本和明さんにFileMakerの製品コンセプトを聞くとともに、現場のさまざまな課題をFileMakerで解決してきた角川アスキー総合研究所の取締役である吉川栄治さんに話を聞いた。 40年前に生まれたFileMaker ― 現場の人がシステムを作る世界観 「FileMaker」が誕生したのは、今からなんと40年前、1985年のこと。初代バージョンがリリースされて以来、FileMakerが一貫して追求してきたのは、「現場のユーザー自身が、課題解決のためにシステムを作れる」という価値だ。 従来のシステム開発は、あくまでプログラム
Appleの新型Mac miniが注目を集めています。M4 Proチップを搭載したモデルが198,800円で販売されており、同じチップを搭載したMacBook Pro(328,800円)と比べて13万円も安く購入できるからです。 圧倒的なコストパフォーマンスが魅力Mac miniの最大の魅力は、何といってもその価格です。MacBook Pro 14インチの通常価格が328,800円なのに対し、Mac miniは現在、一部ストアで198,800円で提供されています。この13万円の価格差は、ディスプレイやバッテリーを省略したデスクトップモデルならではの強みといえるでしょう。 既存のモニターやキーボードを持っている方なら、Mac miniだけを購入すれば高性能なワークステーションが完成します。新しくディスプレイを購入する場合でも、27インチ4Kモニター(約5万円)を加えても25万円程度で済みます
MacとAndroidデバイスを接続しシステム状態の確認やファイル転送、アプリの管理などが行えるオープンソースのMacアプリ「Debloatfy」がリリースされています。詳細は以下から。 DebloatfyはアゼルバイジャンでエンジニアをされているNijat Hamidさんが今年02月から開発しているMacアプリで、MacからUSB接続したAndroidデバイスのシステム情報やプリインストールアプリの削除、バックアップ/復元、ファイルの転送などを行うことが可能ですが、このDebloatfyの初期版がリリースされています。 Debloatfy streamlines the management of your Android devices directly from your macOS system with an intuitive SwiftUI interface.With De
元AppleのEvangelistがMacやソフトウェア、iPhone、iPadなどコンピューターに関することを、 初級者から上級者までわかりやすく教えます。 Youtubeにて動画で説明していますので、 是非、そちらをご覧ください。 Mac の装飾キーの記号結構ショートカットキーのマークで悩んでいる方も多いと思います。 そこで Mac でキーボードショートカットを使う際に、特に使用頻度の高い「Command (⌘ コマンド)」「Option (⌥ オプション)」「Shift (⇧ シフト)」「Control (⌃ コントロール)」の 4つについてご説明します。 Command (⌘ コマンド) おなじみコマンドキー (⌘)。 Command (⌘) は、Mac を使っているとイヤでも一番使うキーです。 「Command + C (コピー)」 「Command + X (カット)」 「Co
カルチャー スーザン・ケアを知ってるかい? 初代Macのアイコンを生んだ伝説のデザイナーの仕事。 2021年6月16日 text: Kosuke Ide artwork designed by Susan Kare, kareprints.com coordination: Aya Muto edit: Yu Kokubu カリフォルニア州ロスアルトスでスティーブ・ジョブズら3人によってアップル社が創業した1976年から80年代にかけては、現代から見ればまさしく“神話の時代”という他ないけれど、そこに登場する伝説的な“神々”の一人が、今回紹介するスーザン・ケアだ。80年代初頭、初代MacintoshのGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)のためのグラフィックをデザインしたケアは、何とまだ20代の若者だった。 Photograph by Norman Seeff ・1984年、ア
「3、2、1、0!」--クラッカーの炸裂音と同時に、歓声が上がる。17日午前0:00、ついにMacOSの最新バージョン『Mac OS 8.5』が発売された。世界同時発売だが、時差の関係で日本での発売が世界でも最初となる。天候はあいにくの雨となったが、発売をまちきれない多くのユーザーたちが、秋葉原に集結した。Macファンの喜びの声が上がる東京・秋葉原の電気街の模様をレポートする。 T-ZONEアップル館にシャーロック・ホームズ T-ZONEアップル館では、17日深夜0時発売とともに、アップルコンピュータ(株)の原田永幸社長が訪れることになっていた。発売15分前、待ちわびるMacintoshユーザーのもとに原田社長が登場。なんと、名探偵シャーロック・ホームズの姿だ。『Mac OS 8.5』の検索機能“Sherlock(シャーロック)”に合わせたもの。隣りにはワトソン君を率いて、ファンを喜ばせた
アップルの直営店から割引価格で購入した製品を違法に転売していたとして中国人のグループが逮捕された事件で、グループにカードを使わせ購入資金を提供していたとみられる東京の会社社長が新たに逮捕されました。社長は容疑を否認しているということです。 新たに逮捕されたのは、東京 豊島区にあるパソコン機器の輸出入会社社長で、中国籍の趙志成容疑者(35)です。 警視庁によりますと、去年5月、東京の銀座や渋谷にあるアップルの直営店で、転売の目的を隠したままノートパソコン18点、574万円相当を割引価格で購入したとして、詐欺の疑いが持たれています。 店で製品を購入するなどしていた中国人グループがすでに逮捕されていますが、購入時、趙容疑者の会社の法人名義のカードが使われていたということです。 グループは各地の店舗でおよそ1億3000万円分の製品を不正に購入し、転売によって少なくとも1000万円以上の利益を得てい
※この記事は『Mac Fan 2020年7月号』に掲載されたものです。 Macのメニューバーからプルダウンメニューを開くと、項目の横にキーボードショートカットの記号が表示される。しかし、どの記号がどの修飾キーかわからない人も多いだろう。 項目ごとに、さまざまな修飾キーが割り振られている。 これらを組み合わせる複雑なショートカットキーは、どのように覚えたらいいのか。これが今回の疑問だ。 コピペ、検索、クローズなど、誰もが使うショートカットは“覚えやすい” 皆さんは、どのくらいキーボードショートカットを使うだろうか。おそらくはコピー&ペースト、検索、保存、プリント、クローズといった基本ショートカットだけ使うという人が多いはずだ。いわゆる[command]キー+1文字のものだ。 もうひとつ、macOSには[option]+マウス操作という伝統的なショートカットがある。有名なのは[option]+
by Ryan Block macOSは基本的にMac向けに動作するよう設計されていますが、Mac以外のPCにインストールする方法もあります。これは「Hack」および、Macの旧名称「Macintosh」を組み合わせて、「Hackintosh(ハッキントッシュ)」と呼ばれます。Hackintoshは2005年以降macOS愛好家がさまざまに試みてきましたが、主にiOSを専門とするプログラマーであるアレクサンダー・ヴァチッチ氏によると、Hackintoshは2023年ごろから「ほぼ死んでいる」状態にあるそうです。 Hackintosh is (almost) dead · aplus.rs https://aplus.rs/2024/hackintosh-almost-dead/ Appleは2005年6月に開発者イベントのWWDCで、それまで採用していたマイクロプロセッサからIntel製品
Appleは10月31日、M2/M3チップを搭載した「MacBook Air」のメモリ8GBモデルを廃止し、標準構成をメモリ16GBに引き上げた。価格は据え置きで、メモリ16GBモデルが14万円台から購入できるようになった。 標準構成にあたるMacBook Airの各モデルと価格は以下の通り。いずれも以前まではメモリが8GBで同価格となっていた。 M2チップ(8コアCPU、8コアGPU)を搭載したメモリ16GB/ストレージ256GB構成の13インチモデル:14万8800円 M3チップ(8コアCPU、8コアGPU)を搭載したメモリ16GB/ストレージ256GB構成の13インチモデル:16万4800円 M3チップ(8コアCPU、10コアGPU)を搭載したメモリ16GB/ストレージ256GB構成の15インチモデル:19万8800円 従来のメモリ8GBモデルの価格で、メモリ16GBモデルを買えるこ
Appleが価格は据え置きでM2/M3チップ搭載のMacBook Airのベースメモリを8GBから16GBへアップデートしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年10月30日、Apple M4チップとM4 Pro/Maxチップと14/16インチのLiquid Retina XDRディスプレイを搭載した「MacBook Pro (14/16インチ)」を11月08日より発売すると発表しましたが、その発表の最後に、MacBook Airについても、Apple Intelligenceを快適に利用できるようユニファイドメモリを8GBから2倍の16GBへアップデートすると発表しました。 MacBook Airは世界で最も人気のあるノートブックで、Apple Intelligenceの登場によってさらに進化します。M2およびM3を搭載したモデルでは、メモリが2倍の16GBからになり、
本日M4のiMacが発表されましたが、同時にアクセサリーにコネクタがUSB Type-CになったMagic Keyboard、Magic Trackpad、Magic Mouseが登場しました。 写真を見る限りでは大きな変更はなく、Magic KeyboardはM1以降のMacに対応。Magic TrackpadやMagic MouseはOS X 10.11以降、iPadOS 13.4以降に対応と以前のものと変わらない様子。 そのためシステム条件を見る限りでは本当にコネクタが変更されたのみで大きな仕様変更はないものと思えます。 Magic Mouseは背面の写真がないのでわかりづらいですが、従来どおり背面にUSB Type-Cが備わっているものと思われます。 つまりApple愛好家でさえ「死んだセミ」「ゴキブリの死骸」「ひっくり返ったゴキブリ充電」と呼び、憎まれ愛され続けているダサい充電様
Magic Mouseのシステム要件は引き続きOS X 10.11以降を搭載したBluetooth対応MacとiPadOS 13.4以降を搭載したiPadで、TrackpadはvisionOSの最新バージョンを搭載したApple Vision Proにも対応しており、パッケージには編み込み式のUSB-C充電ケーブルが付属し、本日より販売が開始されています。 充電式バッテリーは1回の充電で約1か月以上も駆動。箱から出したらすぐに使えて、Macと自動的にペアリングされます。MacのUSB-Cポートに接続してペアリングと充電ができるように、編み込み式のUSB-C充電ケーブルが付属しています。 Magic Mouse – ホワイト (Multi-Touch対応) – Apple おまけ なお、Magic MouseのUSB-Cポートは、Lightning充電式の「Magic Mouse 2」と同じ
米Appleは10月28日(現地時間)、24インチの液晶ディスプレイを搭載した一体型デスクトップの新型「iMac」を発表した。チップを「M4」に刷新した他、新しい1200万画素の内蔵カメラを搭載する。同日より予約を開始し、11月8日に発売予定。 ディスプレイは4.5Kで、反射や映り込みを大幅に減らすNano-textureオプションを新たに設けた。内蔵カメラは、被写体を自動認識して常に中央に写るようにするセンターフレームに対応。また、机の上に置いたものを真上から捉えたように画像処理するデスクビューにも対応。ユーザーと机の上を2つのカメラアングルで収めることができる。 前モデルまで8GBスタートだったメモリは16GBスタートに底上げ。オプションで最大32GBまでの構成を用意する。M4チップは、M1と比べて最大1.7倍速く、写真のレタッチやゲームなど負荷の高い作業では、最大2.1倍まで高速にな
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