食事でよく見かける、“あの組み合わせ”で健康リスクにつながることも…。お馴染みの食べ合わせには実は “大きな落とし穴”が潜んでいることも。せっかくバランスのいい食事を心がけても、栄養素の吸収を阻害したり、健康を害するかも。知っておきたい食べ合わせNGの組み合わせを紹介する。 ※監修/白澤卓二さん(白澤抗加齢医学研究所所長、医学博士) ◆玉ねぎ×アルコール全般 胃酸の分泌を促進するアルコールの作用に加えて、生玉ねぎから発生する硫黄物質が胸焼けを引き起こし、逆流性食道炎のリスクを高めてしまう。 ◆ビール×レバー アルコールの作用で肝機能が低下しているところにレバーを大量に摂取すると、鉄分が過剰に吸収されてしまう。鉄分の過剰摂取により、脂肪肝、肥満、肝硬変などのリスクも高まる。 ◆ハムカツ×とんかつソース ハムの発色剤として多く使われている亜硫酸塩と、ソースに含まれる合成保存料・パラオキシ安息香
