万博・自動運転バス事故『原因=車両が受信できない速度(500kbps)でデータ送信していた』大量のエラーデータで必要なブレーキ情報伝わらず…大阪メトロ 今年4月、万博会場と駐車場を結ぶ自動運転バスが停車中に動き出し壁に衝突した事故について、大阪メトロが原因と対策を発表しました。 事故を起こしていたのは、舞洲にある来場者専用の駐車場と万博会場を結ぶパーク&ライドの自動運転バスです。博覧会協会などによりますと、4月28日午後、舞洲の駐車場に停車していたバスが動き出し、高さおよそ50センチの壁にぶつかっていました。当時バスは回送中で客は乗っておらず、けがをした人はいませんでした。 運行する大阪メトロは、このバスを含む5台の自動運転バスの運行を取りやめ、原因を調べていました。 ◆調査結果はなんと‥ 大阪メトロの報告によりますと、自動運転システムは、ネットワークシステムからエラー情報を検知した際は、
